大谷渓谷(赤磐市西中) 登山日 2012/11/3 大谷渓谷説明 西中八幡宮へ駐車、南へ廻り込んで、民家の前を南西へ、谷へ入る
しばらくは心地よい遊歩道が続く
とてもいい雰囲気です
遊歩道はここで終わり(写真は逆向き、河原に降りて向こう入口方面を撮る)、広くなった草原で丸太のベンチあり、ここまではお手軽ファミリーハイクに最適。
この先は道なし、始めの方は踏み跡あり
水は少ないのでどこでも歩ける、ゴロゴロした川底、あるいは両岸を進む
倒木が多い
奥へ進むにつれ倒木や、樹木の張り出し、岩場で歩き辛くなってくる
谷が狭くなってくる
まもなく、樹林の間から大正池の土手が覗く。ん?行き止まり?。正面に5m近くあるだろうか、岩の壁、池から流れ落ちる出口(水はないが)は崖状態。
とても登れない(60〜80度位か)。手前左へは行ける斜面だが薮、なので崖の左側の石積みをよじ登る(垂直だが2.5m〜程か)
土手を登って大正池
工費 6,100円内 国庫助成金 2,825円 也 昭和17年?月?日 とある
さて、ここから本宮高倉山へ行けるのだが、今日は予定があり、時間制限でここまで。
下山は善応寺山へ廻って戻れると思うが時間なし、地図もないことだし、来た道を帰る。石積みは降りられないので、右手端から薮こぎ、と言ってもすぐなので、
難なく谷へ降りることができた。
遊歩道終点から先は道なしだが(一部踏み跡あり)、谷を詰めればいいので迷うことはない。荒れてはいるが、水が少ないので OK。
他の時期にも歩きたい穴場かな・・・
↓ は途中の道、鍋谷峠付近
ヨウシュヤマゴボウ