三久安山(1,123m) 登山日 2009/12/13 宍粟市 R29
音水湖中央付近より東へ、
( 姫路市野外活動センター(閉鎖されている)の看板を東へ)
三久安林道をどんどん東へ、舗装終点まで。路肩に駐車(2〜3台)。ここが登山口(写真上左)
この林道は、数カ所土砂崩れがあるが、何とか通行可能(要注意)。
更に、舗装終点から右へカーブして南へ続くが、橋が崩落している(渡って歩くのは可能)。
さて、山へは、左の道を登り(写真上左)、ススキに被われた道を登って行く(写真上右)。
登山道の両側に群生するミツマタ・・・花の時期に見たいものだが・・・雪で林道は入れないかも・・・
ススキを掻き分けて行くと伐採後の枯れた草地が広がる。981ピークのある尾根までは、枯れた草原の東側と西側に道(道と言う程でなく踏み跡)が
ついている。凡そ植林帯との境目となっている。どちら側でもいいし、枯草状態なので真ん中でもどこでも登って行けそうである。
上写真は登り東側から、上右写真は 981ピークから南東への枝尾根。
こちらは、下山時の西側を下った写真。上写真は 981ピークから西へ延びた尾根、途中にアンテナがあり、その先辺りから南(左)へ下って、
途中で登ってきた道(草原の西端)へ出合う。そのまま尾根を下ってもいいが、東へ廻ってもそんなにかわらないようでこちらの方が緩やかに下れる。
下写真2枚は 981ピーク少し南側から、南方向の展望。阿舎利山、左にわずかに覗く一山。
先程の草原から東側を通って、枝尾根を登り、981ピークがある尾根へ出た地点。この尾根を西へ行くとアンテナがあり、その先を南(左)へとなる。
981ピーク・・・切り開かれている・・・ここから先はずうっと尾根の樹林となる。
アップダウンしながら高度が上がるにつれて、ブナやミズナラに変わり、痩せ尾根、巨岩などあって、魅力的な尾根歩きとなる。
リョウブとミズナラ(右奥)
出合地点・・・写真上では、左が頂上・・・(写真下の道標赤の三方向矢印参照) こちらの写真では、右が頂上(右上に矢印あり)、 左は音水湖へ
1,110位のピーク・・・赤矢印の道標は、少し大雑把な方向、分岐はこの下すぐで、作業道?が横切る。
ここからも心地よい尾根を登ってまもなく山頂へ ・・・
三久安山頂上・・・見晴らしは良くない・・・春〜秋の葉がある時期の眺望は望めないだろう。
写真上は、山頂から東へ続く尾根。 写真下5枚は、ほぼ南側の尾根や谷。 雪まじりの小雨が吹きつけ、徐々に気温も下がってきて下山。