花見山 2013/5/15 新見市千屋花見 R180 原組の南にある林道から、滝を経て目指したが・・・
R180 から林道へ入ってすぐの少し広くなった路肩に駐車。
更に先にも駐車可能な場所はあるが、道は徐々に抉れてきたり、樹木の張り出しなどあるので、入口近くが無難でしょう。
植林地を進み・・・
堰堤あり(この先にも)、滝に近づくにつれ、道は無くなり、倒木、草が生い茂ってくるが、まだそれほどでもない。
滝が見えました、草木が伸び、倒木もあり、荒れつつあるようだ。
下部 ↑ 上部 ↓ 樹木が邪魔になって良い位置、角度で見れない
この先は・・・登るだけなら何とかよじ登れるかもという感じもするが、戻りのことを思えば、下り危険そうでとても私には無理。
地図では千屋温泉からの道とつながっているが・・・物好きな達人さんがおられたら、レポ期待ってところですね・・・
滝のエキスパートさんのHPを見ると、この先に「幻の滝」があり、こちらを「下の谷の滝」としている。
千屋温泉の方から遊歩道ができてから、上部の「幻の滝」の方を「下の谷の滝」と呼ぶようになったのかな?と思ったりするが・・・
原組からこちらへの道は荒れてきており、一般向きではないですから・・・
さて、この計画はあっさり断念、車で「新見千屋温泉」へ移動、温泉の上部「いぶきの里スキー場」から登る。
左手、植林の所に登山口(木に花見山頂上の矢印札あり)
途中、東屋が二カ所、遊歩道といった感じを進んで行くと分岐、直進は「下の谷の滝」、右(西)花見山へ、まず、滝へ・・・
「下の谷の滝」水量が少なく、優しい感じの滝・・・遊歩道ができるまでは「幻の滝」と呼んでいたのかな?
分岐へ戻り、花見山へ向けて植林帯を登る( ↑ 見下ろした写真、手前が上 )
直登、激登りです
稜線出合い、北へも道があるようだ・・・が、ヤブ化してそう・・・
南へ、花見山頂上へ・・・
クロモジ? やら ムシカリ? などの中を行く
稜線上の笹に被われた道、北方向の写真・・・手前が山頂(南)
稜線は山頂までヤブ化してます・・・笹薮のおかげでカメラが枯れ葉の埃まみれ
花見山頂上
南 〜 西 方向の眺望は素晴らしい 1146へ、向うに明石山、更に奥に天銀山 〜 949かな?
大倉山がすぐ眼下に
南の道(花見山スキー場から)はある程度刈り込みされているようで、こちらが一般登山道のようだが、来た道を戻る。
エンゴサク
トキワイカリソウ
タチカメバソウ? キケマン → |
ハシリドコロ コンロンソウ
ミツバウツギ →
花は少ない花見山でしたが、 他、ミツマタの花後、ホトトギス、 ヤブレガサ、イラクサ など(何れも葉) |
ミツバウツギ →
( 2013/6/22 字甘渓にて ) |
途中の道より
御洞渓谷
この時期山は、あちらこちらに藤が咲き乱れている。